認知症を根本的に直す薬はない。

だからこそ、「ならない」「予防する」「早期に発見し進行を遅らせる」ことが大事!

「フレイル」

とは「介護が必要になる一歩手前」のこと。

健康な状態と要介護状態になる中間の状態です。

健康な状態で少しでも長く過ごすためには「フレイル」に対してしっかり対策していくことが重要だとして、近年注目が集まっています。

また、要介護や認知症になった場合は現状維持・悪くなるスピードを抑えることが治療・対策となりますが、フレイルの状態は「改善することができる」というのがポイントです。

フレイルは単なる身体的な衰えや筋力不足だけではなく、気力の低下、ひきこもりといった精神的な問題などの要素を含んでいます。「疲れやすくなった」「外出する機会が減った」「やる気や気力が沸かない」「会話や笑顔が減った」など感じている方はフレイルの兆候だとも言えます。

放置すると認知症になったり、要介護の状態になったりとますます健康な生活と遠くなってしまいます。

女性の方が男性よりも約2.5倍リスクが高い。

原因ははっきりしませんが、体の大きさや女性ホルモンの減少、血管の小ささによるダメージによるものと言われています。

フレイルは早期発見と早期対策が重要。

気づいた時に、気づく前に行動することが長く健康で過ごせる一番重要なことかもしれませんね。

ではなぜ健康マージャンがフレイル対策として有効なのでしょうか